最近、巷には「可愛すぎる○○」が溢れすぎていて単なる話題集めで使われるキーワードっぽくなってましたが、可愛すぎる画家とも言われる小松美羽については、可愛すぎる画家としてより銅版画家としての実力の方が世界に認められている貴重な存在かも。
小松美羽の作品の値段や販売所を調べました。また、柏犬(こまいぬ)研究が趣味で、イギリスのロンドンにある大英博物館に有田焼の柏犬が展示された作品「小松美羽の柏犬」の画像や個展情報も紹介します。
小松美羽の作品の値段や販売所を調べてみた!
昨今、可愛すぎる○○は形骸化してきて実力が伴わない人につけられるキーワードだった感がありましたが、可愛すぎる画家と呼ばれる銅版画家の小松美羽(こまつみわ)さんは、可愛すぎる画家としてより、実力が世界に認められて、作品が大英博物館に展示された実力派のアーティスト。
1984年生まれで長野県出身という小松美羽さんの作品の値段や、小松美羽作品の販売所を調べました。
小松美羽の作品の値段は安い?
小松美羽さんは、新進気鋭の若手アーティストと名前がつく通り、銅版画だけでなく、様々な技法を使った絵画表現、そして着物の衣装デザインや有田焼への絵付けなど、幅広い分野で独創的な作品を提供されています。
では、小松美羽さんの作品の値段を数点ご紹介。まずは、小松美羽作品「酔いどれ」
非常に独特の世界観だと思いますが、こちらの作品が管理人が調べた中では最も安価な値段で、2005年に3週間かけて作成された小松美羽作品「酔いどれ」のお値段は約7.3万円。
続いて、先と同じ販売ページで一番高価だった小松美羽作品「49日」。
こちらの作品「49日」は2006年に2週間かけて作成された作品で、お値段約24.4万円。
ただし、先の販売ページの作品はすべて売り切れとなっていますし、8年前の作品だからその値段という風にも解釈できます。2015年に作品が大英博物館に展示された世界的な作家の作品が20万円で買えるか?というと、ちょっと難しいのかもしれません。
ただ、銅版画って、カンタンに言ってしまえば銅への版画なわけで、何枚でも作成できてしまう為、複数販売が可能で需要があるのなら安く買えるのかもしれませんね。
また、絵画に疎い管理人からすると「怖い」って感じる作品もありました。先のリンク先の「お産」とか超怖いって感じたのですけど、あなたは怖く思うかな~?
小松美羽の狛犬の画像は?
小松美羽さんは趣味が柏犬(こまいぬ)研究で、大英博物館に展示された作品が有田焼の柏犬という事で、何やら柏犬とは相当なご縁がある方かもしれません。
小松美羽さんの有田焼の作品「柏犬」の画像はこちら。
出典元:小松美羽さん公式アメブロ
あ、神社やお寺で見る狛犬より格好よくて繊細に見えますね。
かっこいいし、欲しい!!
作品「狛犬」はお値段はプライスレスでしょうが、複製でも欲しい人多いかもしれません。
小松美羽の個展開催はいつ、どこで?
小松美羽さんの直近の古典がいつ開かれるのか?を調べました。
2014年12月から2015年1月に地元永野で「小松美羽展」が開かれましたが、今度は2016年3月16日から22日まで、銀座三越展覧会7階ギャラリーで小松美羽さんの作品の展示会が開催される予定のようです。
小松美羽さんの作品をもっと見てみたいという方には、「小松美羽さんの代表作108点を収録した20代のすべてがここに」というフレーズがついて出版されたこちらの作品集の内容(送料無料)をご確認ください。
購入するなら、書店で購入するのと同じ送料無料がいいですよね。
まとめ
美しすぎる画家と言われる小松美羽さんの美しすぎる見た目の部分ではなく、小松美羽作品の素晴らしさについて掘り下げました。小松美羽さん作品の値段や販売所はインターネット上は少ないようですが、ココ最近の作品などはかなり高額かもしれませんね。特にあの「狛犬」はもし販売されたら凄い額になりそう。
2015年11月29日に31歳を迎える小松美羽さんの今後の作品も注目しましょう!