気がついたら家のプラスチックやゴムやラバー製品がねばねば、べたべたしていてイヤになった経験がありませんか?幻はついさっき、ソレがやってきてガッカリしましたが、うまく除去できました。
プラスチックやゴムやラバーのネバネバやベタベタを綺麗に除去して取る方法を調べました。いつものツルツル感を取り戻す為の方法を紹介します。
プラスチックやゴムやラバーのネバネバの原因は加水分解?
お気に入りだったり、普段使いしているプラスチック製品や、ゴム製品、ラバー製品が気がついたら、ベタベタしたり、ねばねばしてたらガッカリしますよね。その原因から、サッパリ綺麗にする方法まで、管理人の幻が調べて綺麗にした方法を紹介します。
プラスチックやゴムやラバー製品ののネバネバやベタベタの原因は、
加水分解(かすいぶんかい)
が原因だと言ってよさそう。
加水分解とは、モノが水と反応して起きる分解反応
のことです。カンタンに言うと・・・
モノを置きっぱなしにしている状態で、
湿気がある場所にモノを長期間おいておくと、
水とモノが反応して異常にネバネバ、ベタベタしてしまう
といったイメージで良さそう。特に、梅雨や、クーラーを利用する部屋で温度差が起きる場合や、窓際、湿気のある引き出しの中など、日本だと加水分解が起きやすい場所がたくさんあるかも。
ちなみに、幻はお気に入りのスピーカーのリモコンの裏側と、キッチンタイマーが加水分解してしまいましたが、リモコンの裏側がかなりベタベタでした(写真撮りそこねました)。キッチンタイマーのベタベタ画像はコチラ。
写真だとわかりにくいかもですが、指でさわると、粘り気を感じてしまうレベルでした。
また、スニーカーでもポリウレタンのゴムが使われていると加水分解が起きてソールがこんなコトになってしまうようです。
「スニーカー 加水分解」で画像検索すると、もっと酷いレベルの画像が見られます。
実は、スニーカーの加水分解は3-5年で発生する可能性があって、対策は難しいようですが、プラスチックやゴムやラバー製品のベタベタ、ネバネバは事後でも対策可能です。
プラスチックやゴムやラバーのネバネバやベタベタを取る方法を調べてみた!
プラスチックやゴムやラバー製品がべたべた、ねばねばになったら慌てず、以下のモノを用意しましょう。
無水エタノールか、
除菌ウエットティッシュ
など、エタノールが入ったもの。直ぐに揮発(きはつ)して乾くのが特徴ですが、これらは引火性があるので、火の近くには置かないでください。
あるいは、上記がない場合は、こちらでも
効果があるようです。
で、幻がやった方法は、除菌ウエットティッシュでひたすら拭きました。
リモコンの裏は、除菌ウエットティッシュで拭くだけで・・・
元のツルツルに戻しました。
ただ、キッチンタイマーは除去ウェットティッシュで拭くだけだと・・・
ベタつきは完全に取れずに、ベタつきが残った感があったので、
色々しらべて効果がありそうなメラミンスポンジ(2センチ四方)のもの1つを
お湯に少しつけてゴシゴシしました。
その結果、以下のように
手触りはツルツルに戻ったのですが、メラミンスポンジはモノを削る効果もあるので・・・
見ての通り、文字が消えてしまいました。。
あ、消えたつながりで思い出しましたが、とにかく明るい安村の眉毛がめちゃくちゃ薄いって知ってました?特徴的な歯とあわせて調べた記事はコチラです。
⇒とにかく明るい安村の眉毛や歯がヤバい!定番ポーズとまゆゆの関係も
話を戻してまとめると、プラスチックやゴムやラバー製品のベタベタやネバネバは以下の手順で除去できると思います。元の材質や状況にもよってかわりそうですが
1.エタノールの入った無水エタノールや、除菌ウエットティッシュで拭く
2.1でダメなら、弊害あるがメラミンスポンジで粘りを擦り取る
この2つが幻が試してうまくいった方法ですが、ネットで見る限り
3.キッチンハイターをティッシュにひたして、女性の顔パックのように製品の上に浸す
という方法でも綺麗になるようです。あいにく、幻は洗濯機まわりに同じ製品なかったので試せませんでしたが、コチラの方法も試す価値ありだと思います。
まとめ
加水分解でプラスチックやゴムやラバーのネバネバやベタベタになってしまった後に、粘り気を取る方法をまとめました。もし同じ経験をされた方は、一度お試しください。
最後、タモリさんのめちゃくちゃ上手いモノマネの動画や、モノマネのコツをまとめた記事を紹介します。笑って心もサッパリできる効果があるかも。
⇒タモリのモノマネのコツは?徹子の部屋で語った訓練内容と実技紹介