2016年10月開始のNHK朝ドラ「べっぴんさん」でお笑い担当なのが執事役の忠さん(ちゅうさん)こと井口忠一郎を演じる曾我廼家文童(そがのやぶんどう)ですが、曾我廼家文童の芸名の読み方が難しい、というか読めない(笑)。
べっぴんさんで執事の忠さんを演じている曾我廼家文童の本名や読み方やプロフィールを調べました。また、曾我廼家文童の声優作品や「てるてる家族」など出演作品についても調べました。
曾我廼家文童(べっぴんさんの井口忠一郎)の本名や読み方は?
2016年10月開始のNHK朝ドラ「べっぴんさん」でお笑い担当で時折、笑いを与えてくれているのが、ヒロイン演じる坂東すみれの坂東家で執事を行っている忠さん、こと井口忠一郎を演じている曾我廼家文童(そがのやぶんどう)さん。
べっぴんさんでは、どこで忠さんが転んで「私は誰」って言うのか期待してしまうことも(笑)。
中には、喜劇みたいな笑いはNHK朝ドラにいらないって言っている方もいますが、管理人はアリだと思っています。一息付けますし。
また、朝ドラ「べっぴんさん」のオープニングで見る芸名が一人だけ難しいので、読み方が気になった管理人のような人も結構いるのでは?
曾我廼家文童さんの読み方は「そがのや ぶんどう」。
また、曾我廼家文童の本名は脇田高吉(わきたたかきち)さんで、和歌山県白浜町のご出身なのだそう。関西弁が板についてますし関西の方だとは感じてました。
1946年8月10日生まれの曾我廼家文童さんは、1962年の16歳の時に喜劇俳優であり脚本家の師匠、曾我廼家十吾(そがのやじゅうご)に入門され、曾我廼家(そがのや)の名を頂いた様子。そして、入門から12年後の1974年に松竹新喜劇に入団したものの、同年、師匠が亡くなったそう。
その後も松竹新喜劇で活躍された曾我廼家文童さんですが、1990年に藤山寛美さんが亡くなった後は渋谷天外さんと一緒に松竹新喜劇の中心物として活動するも興行成績が思わしくなく、藤山寛美さんの娘の藤山直美さんと渋谷天外さんが座長格に変わり、曾我廼家文童さんは松竹新喜劇を離れたそう。
ただ、完全に縁が切れているわけでなく、数年に一度ある藤山直美さんが座長を務める公演では欠かせない存在として出演されているのだそう。一度、見てみたいですね。
現在、曾我廼家文童さんが所属する事務所は芸能プロダクション「ルート」だと思われます。事務所の画像やプロフィールなどは後ほどご紹介します。
ちなみに、曾我廼家文童さんの転機の1つは1982年のNHK大阪製作の朝ドラ「よーいドン」でヒロイン藤吉久美子さんの夫役を演じたことなのだそう。その当時の画像は、残念ながら見当たらず。ちなみに、朝ドラ「べっぴんさん」もNHK大阪製作ですし、色々なご縁が裏で働いたのかもしれませんね。
曾我廼家文童の声優作品やてるてる家族などの出演作品も
声優もされているという曾我廼家文童さんの声優としての出演作品や、NHK朝ドラ「てるてる家族」など俳優としての出演作品など調べました。
あ、ちなみに2003年のNHK朝ドラ「てるてる家族」(石原さとみ出演)にも曾我廼家文童さんが出演されていたようですが、コチラもNHK大阪製作。さらに1988年NHK朝ドラ「順ちゃんの応援歌」(山口智子さん主演、NHK大阪製作)にも出演されていたそう。
曾我廼家文童さんが現在所属している事務所ルートの公式プロフィールページを見ると、
近年のドラマ出演は、大岡越前、水戸黄門、松本清張シリーズのドラマ、白い巨塔など、時代劇を中心に現代のサスペンスドラマ等にも出演されているようです。また、舞台にも数多く出演されているようです。詳細は↑の画像の出典元を。
曾我廼家文童さんは、朝ドラ「べっぴんさん」でも何気に顔芸が凄いですよね~♪
で、曾我廼家文童さんが声優としても活躍という情報がウィキペディアなどにも書かれているのですが、どんな作品に何役で出演されたのかがわからず。。
きっと、近々、曾我廼家文童さんもNHKあさイチにゲスト出演されるかもしれませんし、何かわかれば、追記したいと思います。
まとめ
NHK朝ドラ「べっぴんさん」でお笑い担当の忠さん、こと執事の井口忠一郎さんを演じる曾我廼家文童(そがのやぶんどう)さんの本名や読み方やプロフィールを調べました。また、曾我廼家文童さんの声優作品やてるてる家族などの出演作品も調べました。
今後も忠さんの「私は誰?」をはじめ、「べっぴんさん」でのお笑い担当っぷりを存分に楽しみましょう!最後に朝ドラ「べっぴんさん」のあらすじがわかる記事や、見処などまとめた記事を紹介します。
→べっぴんさんのネタバレあらすじと結末!モデルや最終回迄の見処は?