フィギュアスケートのGPシリーズの上位6人のみが参加する2014年のGPファイナルでソチ五輪の金メダリストの羽生結弦選手が2連覇を達成しました!11月の公式練習での激突から見事に復活されて嬉しいですね。
羽生結弦選手の衣装の値段を調べました。また、ジョニー・ウィアーがデザインした衣装とGPファイナルでの衣装との変更点を画像で検証しました。
羽生結弦の衣装の値段は?
羽生結弦選手のGPシリーズの結果について、2014年11月7-9日のGPシリーズ中国杯では激突自己もあり総合4位、続くNHK杯でも総合4位とGPファイナルには最後の6人目枠でギリギリの選出だった羽生結弦選手ですが、見事にGPファイナルではショートプログラムで今季最高得点を出して総合1位で優勝し、2連覇を達成されました。素直に嬉しいですね。
そんな羽生結弦選手の衣装に注目し、羽生結弦の衣装の値段について調べてみました。
実はプロのシニアの世界のスケート選手の衣装は、ほとんどがオーダーメイドなのだそう。見た目の美しさと、着用しての機能性を両立させているプロの衣装の値段は想像通り安くはない様子。ちなみに羽生結弦選手は身長171㎝で体重53kg、すごいスリム体型です。
一般的なプロのシニアの衣装は20万円からあるそうですが、プロのデザイナーがデザインするとデザイン費も必要でしょうし、浅田真央選手の衣装は1着100万円は下らなかったと言われています。結構なお値段ですね。
羽生結弦選手が兄のようにしたう元フィギュアスケート選手の織田信成さんがテレビで話していた衣装の値段ですが、
織田信成さんの場合は、振り付け費や衣装代、トレーナーにかかる費用などで 年間600万円近くの費用だったそうです。余談ですが、モロゾフコーチのコーチ料は別で月50万円かかってたそう。1シーズンにショートとフリー用に1つづつ、予備もあわせると1シーズン最低4着は用意されているとすると、衣装の値段もたいへんな世界ですね。
羽生結弦選手の衣装について、頭角をあらわす前はお母さんが手作りで衣装を作っていた時期もあったそうですが、今は男子フィギュアスケート界でトップの実力と人気を備える選手ですから、凝ったデザインだと100万円、シンプルなデザインだと30-80万円でしょうか?
羽生結弦のジョニーがデザインした衣装の画像は?
羽生結弦選手の衣装について、元フィギュアスケート選手であるジョニー・ウィアーさんがデザインした衣装が有名なのかと思い調べて見た処、ジョニー・ウィアーさんがデザインした羽生結弦選手の衣装は2つである事がわかりました。
1つは、2013年のシーズンのフリープログラム『ロミオとジュリエット』の衣装。
そう言われて画像を見ると、↑の衣装は確かにデザイン性が高く見えますね。
もう1つ、羽生結弦選手が高校1年生時の2010年シーズンの衣装画像がこちら。
実はジョニー・ウィアーさんのデザインした衣装に羽生結弦選手のお母さんがキラキラをつけていたそうです。もしかして斜めに滑っている時に見る人が横にまっすぐ見える設計?
羽生結弦が2014年のGPファイナルの衣装とジョニーの衣装の変更点は?
ジョニーのデザインとの違いは、衣装に使われる色の数や鮮やかさの違いやデザインそのものなど、それぞれ衣装デザインする人ごとのこだわりがあるようです。毎回デザインが変わっているようなので、変更点はデザイン全部です(笑)。見て違いを感じましょう。
2014年の羽生結弦選手のショートプログラム(SP)であるショパン「バラード第1番ト短調」の衣装画像はこちら。
続いて、2014年のGPファイナルのフリープログラムである『オペラ座の怪人』の衣装の画像がこちらです。独特の世界観がありますね。
個人的には、オペラ座の怪人の衣装が格好いいなって思いましたけど、見る人それぞれで好みはあるでしょうね。
フィギュアスケートの場合、基本はプログラム1つにあわせて衣装を1つ用意されているように見えます。2014年の羽生結弦選手の場合はSPは2バージョン、フリープログラムでも2バージョン用意されていた様子。ただ、フリーの衣装の1着は例の激突事故による血が取れず、もう使えないかもしれないとの事です。
まとめ
2014年のGPファイナルで優勝し2連覇を達成した羽生結弦選手の衣装の値段について調べました。身長が171cmで体重53kgの羽生結弦選手専用の衣装は、他の選手や一般の人が着ると破れてしまうというより、サイズがあわず着れないかも(笑)。
スケートのシーズンとしては、まだ世界フィギュアスケート選手権など大きな大会も残っていますし、今後も羽生結弦選手の活躍を見届けたいですね。応援しましょう!
最後に、羽生結弦選手の年収やCMのギャラなど調べた記事を紹介します。
⇒羽生結弦の年収を調べてみた!CMのギャラやソチ五輪金の報奨金は?