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錦織圭をコーチするダンテの指導内容やギャラ指導料を調べてみた

男子テニス選手として2014年の年間成績上位8人だけが出場できるATPツアー・ファイナルに初出場した錦織圭選手は、世界ランク1位のジョコビッチ選手に準決勝で敗れ2014年シーズンを終えました。

2013年の最終世界ランク17位の錦織圭選手は、2014年の最終世界ランク5位と大躍進しましたが2人のコーチの支えが大きかったと言われています。

知名度ではマイケルチャンコーチの影に隠れていますが、錦織圭選手を1年中隣でコーチするダンテコーチの指導内容や指導にかかるギャラや指導料(コーチ料)を調べました。

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錦織圭をコーチするダンテコーチとは?

錦織圭選手が2003年からアメリカ・フロリダにある名門テニスアカデミーIMG Academiesへ留学して学んできた事は有名ですが、そこでコーチをしていたのがダンテ・ボティーニ・コーチなのだそう。

ダンテ・ボティーニさんは元プロテニス選手で、1996年から2001年までプロ選手として活動していたものの、選手としては目立った活躍には至らなかった様子。

世間では錦織圭選手のコーチとしては、マイケル・チャン・コーチが有名ですが、実はチャンコーチは1年の内20週程度の帯同なのに対して、ダンテコーチは1年52週錦織圭選手をマンツーマンで支えているそうです。

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ダンテコーチ自身が『錦織圭と僕は相性がいい』と話している通り、錦織圭選手とダンテコーチは相性が良いようで、2011年から継続して2人で頑張ってきたようです。(チャンコーチが就任したのは2013年12月)

錦織圭のダンテコーチの指導内容は?

ダンテコーチは、技術指導や練習のサポートを行う事に加えて、いわゆる錦織圭選手のコーチングを通してメンタル面をサポートしているとの事。

プロのトップスポーツ選手は専属のコーチをつける事が多いようですが、錦織圭選手をコーチングしているのが、ダンテ・ボティーニ・コーチというわけですね。

錦織圭選手の師匠である松岡修造さんが話されていた内容が、ダンテコーチと錦織圭選手の関係を的確に表しているのかもしれません。

マイケルは、相当口うるさい。正直、圭とマイケルの性格はあまり合っていないと思う。ただ、圭には経験にもとづいた説得力のあるマイケルのアドバイスが必要。一方、ダンテのようなイージーゴーイング(楽観的なタイプ)が、圭は大好き。だからダンテもいないとダメ。ダンテとマイケル、ふたりのコーチの指導がうまくミックスできているので、最高のチームになっている気がします
出典:Sportiva

ダンテコーチは、錦織圭選手の精神面を支える他に、厳しいチャンコーチとの間の潤滑油にもなっていそう。

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錦織圭のダンテコーチのギャラ(指導料金)は?

気になるダンテ・ボティーニさんのコーチ料というかギャラ(指導料金)を調べてみました。残念ながら、そのものズバリでコーチ料は明らかになっていませんが、元トッププロのテニスプレーヤーのコーチ料相場は年間1000万円以上と言われているようです。

蛇足ですが、フィギュアスケートのトップクラスの選手を育てるコーチ料は最低でも年間600万円で、高いコーチは年間1000万円以上なのだそう。

錦織圭選手の2014年の収入も20億円に達すると言われていますし、成果報酬のインセンティヴ契約抜きのダンテさんのコーチ料は相場以上の1000万円超ではないでしょうか?

また、マイケル・チャン・コーチが帯同するテニスの4大大会では、試合の獲得賞金の10%がインセンティブとしてチャンコーチに支払われるそうなので、同様にダンテコーチにもインセンティブが発生していると思います。2014年の錦織圭選手の大会での獲得賞金は5億円なので10%のインセンティブなら5000万円で5%のインセンティブなら2500万円ですね。

まとめ

錦織圭選手をマンツーマンでコーチするダンテコーチは、今後の錦織圭選手の活躍の重要な存在を担っていると言ってもいいかもしれませんね。

錦織圭選手がテレビに映る時には近くにダンテコーチも映っている筈なので、今後も2人の関係を見守りつつ、錦織圭選手の更なる活躍を期待しましょう!

最後に、錦織圭選手を支えるもう1人のコーチであるマイケル・チャン・コーチのギャラや指導内容を調べた記事を紹介します。
錦織圭をコーチするマイケル・チャンの指導内容やギャラ指導料は?

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