女子アナ業界の勢力図を変えている
と言われる『ポン女附属生』とは、
何のことかわかりますか?
日テレ・TBS・テレ朝・フジテレビ・
テレビ東京と主要テレビ局5局で
毎年10名と限られている
キー局女子アナに、
2011年から3年連続で、
日本女子大学(通称ポン女)の
附属校上がりの人が選ばれた事で
注目されています。
出身の女子アナは笹川友里や
山岸舞彩ふくめて4名いますが、
ポン女附属生の特徴や
出身アナをまとめて紹介します。
ポン女附属生の女子アナウンサーは?
2011年にテレビ東京に入社した植田萌子、
2012年にTBSに入社した林みなほ、
そして、2013年TBSの『王様のブランチ』で
ADを勤めていて女子アナに転身した笹川友里。
また、フリーアナウンサーも含めると、
日本テレビ系列『NEWS ZERO』でキャスターを
務める山岸舞彩。
4人は日本女子大学(通称ポン女)出身ですが、
全員がポン女に大学から入学しているのではなく、
附属校上がりの『ポン女附属生』である事実から
この『ポン女附属生』には何か特別な魅力が
あるのでは?と注目されています。
山岸舞彩は幼稚園から、上田は小学生から、
林と笹川は中学校からのポン女附属生です。
女子アナ業界で快挙と言われる理由は?
快挙と言われる理由ですが、毎年キー局の
女子アナは10名前後が採用されます。
早稲田大学や慶応大学といった早慶レベルは、
毎年キー局のアナウンサーを排出している
ようですが、
明治、青山、立教、中央、法政といった
MARCHレベルになると採用数は激減し、
同レベルとされる東京女子大学だと、
最も直近のキー局アナは10年前2004年
入社の高橋真麻まで遡る必要があるそう。
それらと同ランクとされるポン女附属生から
3年連続で女子アナが排出された事により、
『ポン女附属生』の実力が注目されている
というわけです。
ポン女附属生の魅力とは?
実際に日本女子大学附属校出身者によると、
附属上がりと、大学からポン女に入ってきた人では、
明らかに傾向が違うようです。
東京育ちのお嬢様が多い附属生に比べて、
大学からポン女に入る人は地方出身者が多い模様。
ポン女にいると、業界人との派手な合コンの話なども
普通に入ってくるようですが、大学からポン女に入る人は
舞い上がって遊びすぎてしまう人もいるようですが、
附属上がりの人には、高校生の頃から六本木で
遊んでいる人もいて、遊び慣れしている人も多く、
大学に入学した時には既に落ち着いていて、
逆に地に足がついている、との事です。
実際、テレビ局に就職するにしても、
業界人に遊ばれて終わる大学からの人に比べて、
ポン女附属生は、一線を引いたまま遊べる
したたかさを持ちあわせているそうです。
お嬢様 の住む世界のイメージがわからない
部分はありますが、遊び人が多いと言われる
テレビ業界人にとっては、
ポン女附属生のしたたかさ
が受け入れられているのかもしれませんね。
まとめ
ポン女附属生について、いかがでしたでしょうか?
女子アナはある意味アイドル的な扱いですし、
1年目から芸能人やスポーツ選手に触れるわけで
そういった業界人の中に入っても浮かれずに、
したたかさを持って仕事が出来る女性が
今望まれているという事かもしれませんね。
ポン女附属生の今後の活躍に注目しましょう!