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ドコモiphone5sや6へ乗り換えして格安simで運用する方法を調べてみた

iPhone6や6Plusが発売されましたが通信料金の高騰や、キャリアによる2年縛りやsimロック、そして端末の割賦購入の関係で現在もiPhone4S/iPhone5/iPhone5C/iPhone5Sで運用中ながら、乗り換えを検討してる方がいらっしゃるのでは?

管理人はソフトバンクのiPhone4Sを利用していますが、最近はsimロック解除やドコモ回線を利用した格安sim運用が可能という情報もあるので、ドコモのiPhone5Sや6へ乗り換えて格安simで運用する方法を調べました。

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ドコモiphone5sや6へ乗り換えして格安simで運用する方法を調べてみた

iPhone6や6Plusが発売されて、ショップ店頭で実際に触ってみたものの、以前より通信費が上がっている事キャリアの2年縛りや端末を割賦購入しているなどの理由で、すぐに乗り換えしなかった方も多いのではないでしょうか?

そして、最近話題になっているMVNOというキーワードMVNOは仮想移動体通信事業者(かそういどうたいつうしんじぎょうしゃ、Mobile Virtual Network Operator)と言い、回線網を自社では持たないものの回線を保有してる事業者から借りて(再販を受けて)、自社ブランドで通信 を行うサービス事業者

各キャリアのMVNOがありますが中でもドコモの回線を借りているMVNOの数が圧倒的に多いようです。詳細はコチラの@itの記事をご覧ください。

とはいえ、現在利用しているキャリア端末の2年縛りsimロックがある為に、現在運用中のiPhone4S、または乗り換え候補であるiPhone5SやiPhone6でのMVNO事業者による格安sim運用は手間なのではと考えている人が多いのではないでしょうか?

2014年12月18日時点の情報で、iPhone5SやiPhone6へ乗り換えて格安simでの運用方法を調べた内容をご紹介します。

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ドコモiphone5sや6の乗り換え前に現在のランニングコストは?

現在、いわゆるスマホで運用されている方でドコモ、au、ソフトバンクを利用している方は、電話台と通信費で7000-10000円で運用されている方が多いのではないでしょうか?

管理人はソフトバンクのiPhone4Sで運用(3G回線)していて、当初は月々4500円の通信費に加え、割賦購入の実質0円での端末代金を加えて5000-7000円(通話料含む)での運用でしたが、現在は6500-7500円へ気がつけばスライドしていました。月6500円だとすると2年で13万円と結構な金額です。ちなみにLTE回線だと月々最安でも7000円で2年で14万円

ドコモiphone5sや6の乗り換えた後のランニングコストは?

ドコモiphone5sや6の乗り換えた後のランニングコストについて、音声付きで通常の携帯電話として利用する場合は、以下に紹介するMVNOのサービスだと月2200円2年で52800円と驚きの格安価格です。LTE回線で2年で14万円の方に比べて8万円以上安い計算

ただしMVNOの場合は、キャリアでそのまま使うより通話品質や通信品質が下がる点が少々ネックです。でも、これだけ価格が違うと検討しても良いという方も多いのでは?

また、キャリアでの端末代実質0円的なサービスが無いので、端末は購入する必要がある点も注意点。ただし、現在ドコモiPhoneお使いの方は結構いい感じで安くできそうです。ソフトバンクユーザの管理人の場合は、ちょっと作戦が必要です。

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ドコモiphone5sや6で格安sim運用の注意点は?

ドコモのMVNOのサービスが安くて品質が良さそうですが、当然注意点もあります。

MVNO業者とキャリア端末の相性問題があります。

大事な結論から先に言うと、

ドコモ回線を使用するMVNO利用時は、ドコモ端末のSIMロック解除は不要

ということです。つまり、simフリー端末でないドコモのiPhone5SやiPhone6で、ドコモのMVNO業者の格安sim回線を利用できるということです。

ちなみにauやソフトバンクのiPhone5Sや6を持っていて、ドコモ回線のMVNOを利用する場合は、『下駄によるsimロック解除』が必要になります。

下駄によるsimロック解除は『iphone simロック解除アダプタ』で検索してみてください。相性問題や問題点もありますが、キャリアのiPhone5S端末でもsimロック解除できるというのは朗報ではないでしょうか?ただし、iPhone6のsimロック解除ツールは出ていません。

ドコモiphone5sや6で格安sim運用の注意点まとめ

simフリー端末だと制限は無いが、ドコモのiPhone端末(5C,5S,6,6Plus)だとドコモのMVNO運用は簡単に行える。後は現在の契約とのタイミング次第。

ドコモ以外のauやソフトバンクのiPhone端末の場合は、iPhone4SやiPhone5,5C,5SならドコモのMVNO運用は下駄を使って可能で、iPhone6や6PlusだとドコモのMVNOは難しいので別手段の検討が必要になります。

ドコモiphone5sや6へ乗り換えして格安simで運用する方法とは?

ドコモ回線を利用したMVNO業者は6社以上あるのですが、中でも利用者の評判が高く、管理人が一番だと感じたのはIIJというMVNO業者のサービスです。

管理人が良いなと思った商品はこちらです

初期コストは2700円で、ランニングコストは以下3タイプ。いずれも税抜き価格。
月1GB◆ミニマムスタートプラン◆音声+データ通信1600円◆データ通信のみ900円
月2GB◆ライトスタートプラン◆音声+データ通信2220円◆データ通信のみ1520円
7GB◆ファミリーシェアプラン◆音声+データ通信3260円◆データ通信のみ2560円

一番安いプランでみると、データ通信のみなら月900円。ナンバーポータビリティで音声通話もするなら、月1600円と格安です。ちなみにドコモなどのキャリアのLTEプランでは音声+データ通信月2Gのプランが標準的で月7000円です

家族に嬉しいのはファミリーシェアプランで、SIMカードは音声プランなら1枚700円で2枚追加可能で、音声なしデータ通信のみプランなら1枚140円で追加可能で共有して利用できます。管理人が家族で使うとすると音声プランで月3960円で、現在ソフトバンクに支払っている6500円に比べると、家族で利用しても2500円程お釣りがくる計算。ランニングも月4000円の2年で8万円ですし月7Gも嬉しい詳細はIIJmioの公式ページをご覧ください。

ただ、上記のIIJのサービスは1年以内の解約は違約金がかかる点や20歳以上は不可、クレジットカード払いが必要など、通常のキャリアとルールが異なる点もあるようですのでご注意ください。詳細は上記画像先のamazonサイトをご覧ください。

まとめ

ドコモiphone5sや6へ乗り換えして格安simで運用する方法の1つを調べて、紹介しました。MVNOによる格安simでうまく運用すると、2年のランニングコストの差額が大きい為、しっかりと事実を理解して、うまく運用したいですね。

2015年はsimロック解除がキャリアに義務化されますしMVNO商品の活用は今後さらに大切になりますね。この先も格安simの運用方法に注目しましょう!

実際にドコモiPhone5Sや6への乗り換えをご検討の方で、ドコモ端末を購入検討されている方は以下の関連記事もご覧ください。
ドコモiphone5sや6を安く購入する方法は?中古購入時の注意点まとめ

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