2014年9月現在セリーグ4位の横浜DeNAベイスターズの次期球団オーナーに、DeNAの創業者である南場智子さんが就任するようです。
南場智子さんと言えば、女性コンサルタントとしてマッキンゼーというコンサルティング会社を経て、DeNAを創業し、モバゲータウン(現Mobage)などのヒットを牽引した経営者で、2006年にはウーマン・オブ・ザ・イヤーにも選ばれています。
また、南場智子さんと言えば2011年5月に夫の看病の為に社長を退任して取締役に退いた事でも話題になりました。夫の看病に専念した後、2013年7月頃現場復帰もされています。
南場智子の夫が誰なのか?、や南場智子の夫の病気が何だったのか?、子供はいるのか?などを調べました。2016年12月5日に夫の紺屋勝成さんが亡くなった話も追記しました。
DeNA南場智子の夫は誰?南場智子の夫の病気や子供は?
DeNA南場智子さんが結婚した時期は1991年のようです。
南場智子さんが結婚相手である夫の紺屋勝成(こんやかつなり)さんは、大手コンサルタント会社で南場智子さんのマッキンゼー・アンド・カンパニーの同僚だったそうです。1990年代の後半には、ネット業界の最前線で数社の役員を勤められていたそうです。
DeNA南場智子の夫の紺屋勝成の病気は?
南場智子さんのブログによると、2011年4月30日に、どこも痛くないのに、怖い病名を告知されたそうです。医者に質問した後に、
放っておいたら6ヶ月後にご存命かどうかわかりません
という回答を聞いた瞬間に、南場さんの優先順位はDeNAから家族の命に瞬時に切り替わったそうです。
その日にセカンドオピニオンを見つけて、病院を決め、入院の段取りをして、病室から愛犬さくらを眺められるように、家に何台かwebカメラを設置して5月10日に手術を行ったそう。
南場智子さんの夫の病気について、術後は良好な経過をたどり、ほぼ普通通りの生活をすることができるようですが、再発が怖い病気な為、病院の治療から半分民間療法のようなことまで含め、できることは全部やろうとふたりで前向きに取り組んでいるそうです。
完治が難しくて再発の恐れがあるという病気とのことですが、実際の病名は明らかにされておりません。ネットでは癌ではないか?と噂されているようです。
→追記。当時は明らかにされていませんでしたが、後から「紺屋勝成さんの病気はがんだった」事が明らかになっています。
DeNA南場智子の子供は?
南場智子さんは、子宝には恵まれなかったようで、子供はいないようです。凄い秀才が生まれる予感がするのに残念ですね。
現在は、夫と先ほども出てきた愛犬「さくら」と暮らしているようです。
蛇足ですが、愛犬「さくら」のことを南場智子さんは以前、「頭悪い犬」って思っていたそうなんですけど、出張に行く特にパッキングしている南場さんを見て、さくらが寂しくなる事を察知して吐いてしまう姿を見て、そこまでわかっているんだって感動したそうです。
DeNA南場智子と紺屋勝成の闘病生活について
南場智子さんが2015年に夫の紺屋勝成さんとの闘病生活をプレジデント社の取材に答える形でインタビューに答えていますが、かなり大変な闘病生活だった様子。
そもそも南場智子さんも旦那さんも食事は100%外食で、100%仕事優先というタイプだったようで、南場智子さんもがん治療の為の料理を最初は自身で行ったものの、どうやら
ひじきや切り干し大根が嫌いになった
など、仕事が凄くできるスーパーウーマン南場智子さんも料理は苦手だった様子。結局はお手伝いさんに「がんに効く生活」という本を読んでもらって料理作ってもらって、旦那さんも満足したのだとか。
読んでて本当に大変だったんだろうなって感じるBLOGOSに掲載されたインタビュー記事はコチラです。幻も家族がいますが、ある意味「明日は我が身」と思って読むと、結構考えさせられる部分がありました。
→追記、南場智子さんの夫の紺屋勝成さんは2016年12月5日に53歳で死去されました。謹んでご冥福をお祈りいたします。やはり「人生は短い」って感じますね。
まとめ
DeNA南場智子の夫は誰なのか、そして南場智子の夫の病気や子供についての記事はいかがでしたでしょうか?今のところ、南場智子さんの夫の病気は再発しておらず快方のようですし、良かったですね。
管理人は、以前プロフェッショナルという番組に南場智子さんがゲストで出演していた際に言っていた信念である
「人は仕事でしか育たない」
と、いう言葉に凄く共感した記憶があります。多忙で離職率が高い業界にも関わらずDeNA創業時の主要メンバーが退社していない事でも、南場智子さんがどれだけ人を大切にしているかがわかります。(ただ、ゲームの課金システムや、強豪他社への妨害の件は賛成しかねますが)
DeNA球団のオーナーとして、南場智子さんには、プロ野球を盛り上げて欲しいですね、今後のDeNAに注目しましょう!