スポーツ

井上尚弥の強さの秘密を調べてみた!計量の筋肉や父母姉弟の画像も

2014年12月30日にプロボクサーの井上尚弥がスーパーフライ級の世界王者となり、世界最速の2階級制覇王者になりました。対戦相手はフライ級で16度防衛しスーパーフライ級で11度防衛中の伝説の王者で、誰もが苦戦を予想していましたが結果は2RKO勝ち

怪物と呼ばれる井上尚弥の強さの秘密を調べました。凄い腹筋を確認出来る井上尚弥の計量の筋肉小学1年から練習を支える父や母や姉や弟の画像やエピソードを紹介します。

スポンサーリンク

井上尚弥の強さの秘密を調べてみた!

1993(平成5)年生まれのプロボクサーの井上尚弥さんの強さの秘密を調べました。

井上尚弥さんが世界王者の椅子を27回も防衛していた世界王者を破り世界最速で2階級制覇した事実だけでも強さがわかりますが、その実績から、このまま怪我などなければ日本史上最強の伝説のプロボクサーになる可能性期待される井上尚弥選手。

inouenaoya-champion

井上尚弥さんの怪物伝説『2歳の時に補助輪なしで自転車に乗る』『高校生史上初のアマチュア7冠』、『世界戦6戦目で世界王者』、『世界戦8戦目で伝説の世界王者を破り2階級王者』をはじめ多数あります。高校3年時に大人も含めた全日本アマチュアボクシング選手権大会で優勝している実績も凄いし、自転車補助輪が取れるのも超早い(笑)。

井上尚弥さんの強さの秘密一言で片付けられるわけがは無いですが『何が凄いのか?』と言われると『小学1年生から家族に支えられた練習の質と量』によるものと言えそう。

井上尚弥の父との練習内容は?

井上尚弥さんは小学1年生の6歳の時に父親に志願してボクシングの練習をはじめて、2014年4月6日20歳で世界ライトフライ級の世界王者に、2014年12月30日に21歳で世界スーパーフライ級の世界王者なっています。

inouenaoya-champion2

小学1年生から井上尚弥さんと2人3脚で練習につきあったのは父の井上真吾さん井上尚弥さんの父の真吾さんは中学卒業後の10代半ばから塗装業を始める傍ら24歳でアマチュアのリングに立ったそう。小学生の頃の練習メニューは徹底的に防御の基礎練習を積んで『ダメージを受けないように』という事を意識したとの話。

蛇足ですが井上尚弥さんは高校卒業するアマチュア迄は父親の井上真吾さんさんが経営する井上ボクシングジムで練習を積み、プロ転向した2012年からは大橋ボクシングジム(元世界チャンピオンの大橋秀行さんが設立)に入っています(父も専属トレーナ契約)。

井上尚弥選手のプロ4回戦で日本王者になった試合のポスターをご紹介
inouenaoya-nihonchamp
挑戦者なのにポスターでは試合前から日本王者より存在感あるポスターです(笑)。

井上尚弥の強さの秘密は?

現在、怪物と呼ばれる井上尚弥さんの強さの秘密は、小学1年生から15年続けている地道な反復練習の成果だと言えそう。

井上尚弥さんが父の井上慎吾さんと作ってきたボクシングの軸は2つあったようです。

  1. (防御をしっかり行い)ダメージを受けず打たせずに打こと
  2. (アマチュア時代から倒すボクシングを意識すること

メジャーリーガーのイチロー選手も小学生から父と二人三脚で練習したそうですが、ある意味では井上尚弥選手はボクシング界のイチローと言ってもいいかもしれません。

ちなみに井上尚弥さんが減量する時は父の慎吾さんが自身もアマの減量時に利用した特製の慎吾スープを飲んでいて、栄養満点でおいしいそう。ダイエットに飲みたい(笑)。

inouenaoya-shingo

井上尚弥の父の井上慎吾の教育方針が凄い!

井上尚弥の父の井上慎吾の教育方針『父親は強く、カッコよく。子供にとってのヒーローであれ』という方針で、常に子どもと同じ目線でいる事を心がけたそうで『怒る時も上から目線や、感情に任せて怒った経験が一度もない』との話。子供を持つ人ならわかりますが、これって凄い事だと思いますし、素直に尊敬。

また、井上尚弥さんの父親の井上真吾さんが経営する井上ボクシングジムのHPを調べてみたら、レディコースがあって井上尚弥さんのお姉さんの井上春香さんも写っていました。ボクシング一家ですね(笑)。

スポンサーリンク

井上尚弥の計量の筋肉は?

井上尚弥さんの2014年12月30日の世界戦前の計量前後の筋肉が見える画像をご紹介。

inouenaoya-keiryo1

無駄がないすごい筋肉です。もう1枚、試合前の王者との計量での2ショットですが・・・

inouenaoya-keiryo2

計量前の王者と比べても、筋肉の盛り上がり感が違います。

井上尚弥の家族の父母姉弟の画像やエピソード紹介

井上尚弥選手が2014年4月6日20歳で世界ライトフライ級の世界王者になった後の家族写真を紹介します。

inouenaoya-family

左から姉の井上春香さん、弟の井上拓真さん、井上尚弥さん、父の井上慎吾さん、母の井上美穂さん。みなさん、スポーツマン。

姉の井上春香さんは居酒屋で働きつつスポーツマッサージの資格を活かして井上尚弥さんが練習した後にマッサージする事もあるよう。母の井上美穂さんはママさんバスケットボールの選手でもあり、試合やスパーリングをビデオ撮影して練習をサポートしているそう。家族一丸のサポートって凄いですね。

inouenaoya-champion5

井上尚弥さんの3歳年下の井上拓真さんは高校生ながらプロデビュー(1戦1勝)していて、兄と同等レベルの実力があると言われる有望株。父の慎吾さん曰くプロ3戦目で日本王座を取るつもりで練習している』との事。将来が楽しみです。

まとめ

井上尚弥さんの強さの秘密を紹介しました。小学1年生からプロボクサーを目指して練習をコツコツ継続する事って普通は出来ないですし、天性の素質をを努力でより素晴らしいものに成長させてきた井上尚弥さんと父の井上慎吾さんの土台は確かなようですね。

怪物と呼ばれ伝説を刻んでゆく井上尚弥さんの2015年の活躍に注目しましょう!

error: Content is protected !!