主演映画の多い女優の柴咲コウの連続ドラマ初主演作品が2015年1月から始まる日本テレビのドラマ『○○妻』。一方で、○○妻は松嶋菜々子主演のドラマ『家政婦のミタ』やNHK朝ドラ『純と愛』の脚本を描いた遊川和彦の脚本作品。
ドラマ○○妻のネタバレあらすじや結末について調べました。○○妻の視聴率や、ドラマの中に散りばめられた秘密が最終回までにどう回収されるのかもまとめていきます。
ドラマ○○妻のネタバレあらすじと結末は?
ドラマ○○妻の第七話までの内容から、ネタバレあらすじをまとめました。
○○妻の第一話は登場人物やドラマの各キャラクターの設定の理解と、○○妻のたくさんある秘密の1つが明かされる内容でした。
柴咲コウ主演ドラマ『○○妻』の主要登場人物の相関図や、配役は以下をご覧ください。
○○妻の第一話では、○○妻こと柴咲コウ演じる『ひかり』の夫の久保田正純(東山紀之役)の仕事内容や、久保田家の内情や、ひかりと正純の○○が明かされる内容で、最後が第二話で登場するキーマン井納千春(黒木瞳役)との接触シーンでした。
ちなみに、○○妻の○○については今後の放送で新たな解釈も加える必要があるかもしれませんが、現在1話完了時点での
○○妻の解釈は契約妻
という形で描写されています。ちなみに、契約書の表紙は青色。
後の秘密の処にまとめますが、ひかりと正純は契約書に基づき結婚しているように見せているが実際は入籍していない処から物語は始まります。
ドラマ○○妻の各キャラクターの設定は?
○○妻で1-3話までで描かれたキャラクター設定は、こんな感じでした。
- ひかり(柴咲コウ)は正純と6年間同居中。夫の為に200%尽くす完璧な内縁妻。相手の気持を理解するのに長けているが、何かココロに大きな傷を持っている。結婚ではなく契約結婚を希望中。まだ正純と6年間は契約結婚していない。
⇒3話目で正純とひかりの契約が成立。 - 正純(東山紀之)は仕事はニュースキャスターで、6年前は売れていなかったが、今ではピンで番組を持つ立場に。亭主関白で、自己主張が強いタイプ。家では何もせず、ひかりに頼りっぱなしのダメ亭主。
- 正純の兄弟の家族は子育てに忙しく母親との同居も嫌う
- 井納千春(黒木瞳役)がひかりの母親であり、過去を知っている
- ひかりは母親の浮気の姿を何度も見てきて苦しむ父を見てきた過去がある
- 正純の親戚の子供は受験に失敗して自殺願望が少しある
ドラマ『○○妻』のテーマは
妻の秘密を通して描く“新しい夫婦のカタチ”
という事なので、明らかにされる秘密と、追加される謎や伏線を見ながら楽しみましょう。
ドラマ○○妻の結末は?
ドラマ○○妻の脚本家は、『家政婦のミタ』や『純と愛』をはじめ数々のヒット作品を手がけてきた遊川和彦さんでドラマ○○妻の為のオリジナル脚本なので、現時点では原作の結末を知ることは出来ません。画像はドラマ『純と愛。』のテーマの話。
ですが、遊川和彦さんの脚本らしくドラマ○○妻の中で、個性豊かなキャラクターや、無数の秘密が散りばめられているので、徐々に明かされていく秘密の内容を元に、ドラマ○○妻の結末を予想します。
第1話放送終了後の現時点でのドラマ○○妻の結末を予想できる人は相当通かも(笑)。第一話は登場人物の描写と『○○妻の○○は何か』という処やドラマの空気感に慣れてもらう回だったと思います。
結婚して愛が一生続くと信じられない○○妻の柴咲コウさんと、超亭主関白だけど家事は何も出来ない(しない)東山紀之さんの夫婦像が今後どう変化していくのか?内面のココロの変化などが当面の見処だと思います。
ドラマ○○妻の視聴率は?
ドラマ○○妻の視聴率を調べました。
○○妻の第1話の視聴率は14.4%とまずまずの滑り出しだった様子。ちなみに、裏番組の残念な夫の初回視聴率は9.4%だったそう。今後、視聴率がどう推移していくのか?は、今後ドラマの中で描かれる内容次第で変化しそうです。
○○妻の視聴率ですが、第2話15.2%、第3話13.9%、第4話15.2%、第5話14.7%、第6話13.3%、第7話14.3%、第8話12.9%、、第9話13.9%、、第10話14.7%という感じで、平均視聴率14.27%と、第1位のDOCTORSの平均視聴率14.38%に継ぐ2位です。ちなみに銭の戦争の平均視聴率は13.41%で3位でした。
ドラマ○○妻の最終回迄に明かされる秘密は?
ドラマ○○妻の第3話迄で明らかになった伏線や秘密だけでもこれだけあります。
- 夫(東山紀之)と○○妻のひかりは結婚の契約書に基づき結婚中だが未入籍
(契約書条項11箇条、契約は3年更新、子供は作らない、夫は妻に年収の20%支払う) - ○○妻ひかりが契約妻をしている理由
- ○○妻ひかりが『結婚して愛が一生続くと信じられない』と考える理由 ⇒詳細は後ほど
- ○○妻ひかりがつけているイヤホンや聞いている曲の内容
- 描かれる交差点のシーンでひかりが目をつぶって歩く理由
- ○○妻ひかりが夫の番組の感想を書いている時に持っているりんごの描写の意味 ⇒1度りんご食べるシーンあり
- ○○妻ひかりが歌う『クマさんの歌』の意味
- 夫の番組の為に小説家の丸山純一をゲストで呼ぶ為のひかりの完全犯罪の能力の秘密
- ○○妻の眼球が素早く動く時に隠された意味
- ひかりが完ぺきな内縁の妻を演じ、親戚にも『その人が食べたいものだけ選びお皿に盛れる』秘密
- 子供に迷惑をかけたくないと『1人暮らしをするという夫の母親』の為に土下座して引き留めて同居した理由
- 正純の父親がひかりだけに告げた秘密(話)がある(3話目での話)
○○妻には、上記の通り、秘密が山盛りです(笑)。秘密が明らかにされるに連れ、追記していきたいと思います。
ドラマ○○妻の5話で明かされたひかりの秘密とリンゴの関係は?
○○妻の第5話で秘密が明らかになってきました。5話で病気で亡くなる正純の父親が『妻に愛されていない』と感じながら、暴力を止められなかったというエピソードもあったのですが、遂に赤いリンゴの秘密とひかりの過去が一部、明かされました。
ネタバレで、5話で明かされたひかりの秘密を箇条書きでご紹介。
- ひかりが昔、生きる事がイヤになった時に正純から真っ赤なリンゴと生きる希望を貰った
- ひかりは高校生の時に駆け落ちしたが妊娠を知り相手が怖気づいた。ひかりは1人で出産
- 誰も助けてくれなかった子育て。ひかりは何もかも嫌になり一度子供を置いて出て行った
- 途中でハッとなり走って家に帰ったら、子供が冷たくなってた。保護責任者遺棄致死で18歳のひかりは少年院へ。その後少年院を出所したら、ひかりの父親は自殺して、母(黒木瞳)は他に男を作っていた
- 何もかも嫌になって死のうと思ったが死ねなくて入院してた時に、骨折していた入院中の正純と出会って希望と真っ赤なリンゴを貰った。
- 正純はかじると寒気がするからリンゴが嫌い。
- ひかりは、正純が『君は人を助ける仕事が向いてるんじゃないかな?』と言った言葉を受けて、正純に会いたい一心で看護師になった。
- 看護師をしている時に、正純が骨折で入院した(これが2度目の出逢いだった)
ある意味では、5話の最後のこのシーンを際立たせる為だけに1-4話があったとも読めますね。ひかりには壮絶な過去があり契約妻の関係が一番、正純と良い関係を続けられると信じていましたが、正純の父親の死に触れて、これらの過去をひかりが正純に打ち明けたのが5話の最後。
そして、秘密を打ち明けたひかりは『こんな私でも良いなら結婚してください』と言った処で次回へ。めちゃくちゃ気になります(笑)。
そして、続く6話のネタバレすると、もどかしい展開に。。
- 一度は婚姻届を作成した2人ですが、なんだかんだ色々あって、最終的にひかりは正純のキャスター人生の事を考えて婚約破棄&失踪してしまいます
- 『6年間幸せでした』というひかりが不憫です
そして、続く7話のネタバレも、さらにイライラするもどかしい展開に!
- キャスターの仕事でも制裁を欠いていく正純。そんな正純を見て、そして自分の心と向き合ったひかりは、正純宅へ帰り『私にはあなたが必要です』と書き置きしたところに正純が帰ってきて・・・
- 酔っ払ってやってきた蓮佛美沙子演じる風谷さんが正純にアタックして、正純は『ひかりとの離婚発表をする事と、風谷の思いを受け止める事を決めた』ところで第7話が終了
さらに、続く8話のネタバレは、少し悲しい流れに。
- 正純と離れひかりは生きる希望を失い、ふらふらと道を歩いていてトラックに・・・・
- 気がつけば、ひかりはベッドの上で、隣にはひかりの母。身を呈して母が庇ってくれた
- その後、もう死のうとするなと母に言われ、それからひかりは看護婦の職場へ復帰。
- そこに正純の姉の自殺願望のある子が本当に手首を切って、緊急入院
- さらに正純もひかりがいなくなって仕事がうまく行かずディレクターとケンカ中に局の窓にぶつかり負傷
- 『お前とやり直したい』とひかりは正純から言われるも、愛さんと2人で頑張りなさいと追い返したところで8話終了
ここから続く9話のネタバレで、クライマックスへ。
- ひかりは正純のことを忘れるべく、ナースの仕事をこなす。ナース仲間のヘルプも全部OKし働き過ぎの状態に
- 正純はキャスター復帰を望むも、プロデューサーの板垣から事前の原稿通り読む事を条件にされ悩む正純
- 風谷愛が正純と一緒にいる時に手を負傷。正純宛のカッター入りの封筒を開けて2人の関係が公に
- 正純とひかりが病院で一緒の処をマスコミが嗅ぎつけニュースにする
- 結局、正純はニュースライフのキャスターを降板
- ひかりが、事故死した事同じ名前の正純の親戚の子供から『生きてる間に、幸せになれ』と励まされる
- ひかりが、心機一転世界をまわって報道するという正純に会いに行く
- そこで会った正純から、プロポーズされるひかり
- 正純は『おまえの過去に何があっても俺だけは許す』と、ひかりを許すと伝える
- 『久保田ひかりになってください』という正純の申込に『はい』と答えるひかり
ここで、ひかりが急に倒れたところで第9話が終了。そして衝撃のラストの第10話へ。
- ひかりが倒れたのは働き過ぎの睡眠不足で過労の為だった
- 引っ越しして、2人で暮らし始める正純とひかり
- トゲトゲしくあたる正純の母は、ヤケになって『自分が死ねばいい』と言い出す
- 正純の母に『旦那を愛せなかった十字架を一緒背負う必要がある』と伝えるひかり
⇒ひかりも『子供を殺した十字架を一生背負う』必要があるけど、十字架が重くて辛い時は、家族でそれを分ち合おうという話に。 - 姉から結婚式をひかりと上げる事と言われ、結婚式の準備をする正純とひかり
- 正純とひかりの結婚式の前日、川端で事故が起こる
⇒正純とひかりが歩いている時に高校生の不良グループとケンカになり正純が暴行される
⇒バットで追い払ったひかりだが、高校生の1人が『○ね』と言って正純にキック
⇒正純を庇ったひかりは、川端の5㍍以上ある階段から落ちて意識不明の重体に。 - 板垣が嫁子供に出て行かれるが、ひかりが家族を説得してくれた
⇒板垣はひかりにお礼する為に、事件の事を正純にニュースライフで語ってもらうよう伝え正純は了承
⇒正純のニュースライフ出演の直前に、ひかりの意識が回復する - 正純は、犯罪を犯してしまう事を防ぐ為に『もっと想像力が必要』だと説く
⇒放送中のコメントを切り上げ、急いでひかりに会いに行く正純が見た景色とは・・・ - ひかりの死
- 最後、ひかりの母と、正純が、前を向いて頑張るっていう処で物語は終了。
最近態度が横柄だった正純の母親ですが、やはり最終話への伏線でした。でも、ひかりを事故死させないで欲しかった!!望んでいたのは、正純とひかりのハッピーエンドだよ。脚本家の遊川和彦さんは、ひかりの死を通してどんなメッセージを送りたかったのか?、非常に解釈が別れる事になりそう。
また『罪を犯した、間違いを犯したとしてもやり直せる』っていうメッセージも、終始このドラマには込められていたのではないか?って感じました。
最終話では、正純の熱いスピーチも見処でしたが、特に
(道を誤らない為には)もっと想像力が必要なんだ
と言われていた部分が、管理人にド刺さりしました。ひかり自身も罪を犯した時には『子供にとって頼れるのは自分1人しかいない』っていう想像力が欠如していた事が原因だったし、ひかりと正純が暴行される事件もカンタンに人に『○ね』っていう事や自分がした事がどういうことなのか『もっと想像する力が必要』ということ。
ただこれって、何にでも当てはめられる考え方で、今自分がこの選択をすると、相手はどう感じるのか?どうなるのか?など、もっともっと
今まで以上に自分の想像力を働かせる事で、長期的に見て、目の前の選択を間違いにくくする事が出来る
というのは、普遍的な考え方だと思います。ぜひ、心のノートにメモしましょう!
まとめ
柴咲コウさん連続ドラマ初主演作品の『○○妻』がテーマである『新しい夫婦のカタチ』をどう描いていくのか気になります。女性が主人公だし、夫婦を支える主婦を応援するような部分もありそう。ドラマ○○妻の今後の展開に注目しましょう!
○○妻の中盤から存在感が高まってきたのが蓮佛美沙子さん。色々な芸能人に似てると言われる蓮佛美沙子さんが誰に似てるのかを徹底検証した記事や蓮佛美沙子の水着や美脚画像を調べた記事、さらに蓮佛美沙子のタバコの噂や妹の情報を調べた記事をご紹介。
最後に柴咲コウさんの本名や芸名の秘密、結婚の噂についてまとめた記事と
⇒柴咲コウが中田英寿と結婚の噂?本名や卒アルやモデル時代の画像も
東山紀之さんと木村佳乃さんの子供の名前やアレルギーなど調べた記事を紹介します。
⇒東山紀之と木村佳乃の子供の名前やアレルギーとは?結婚の馴れ初めも