2014年の夏ドラマ昼顔の男性俳優で一番ムカつくキャラ設定だったのが利佳子の夫役の木下ほうか。昼顔の後はバラエティ番組「スカッとジャパン」の「はい論破」のイヤミ課長としても木下ほうかがブレイクした感がありますね。
個性派俳優である木下ほうかの演技がムカつく理由や、実は韓国籍だと噂される木下ほうかさんの韓国籍の本名についても調べました。
木下ほうかの演技が本気でムカつく
ドラマ昼顔を見た人は木下ほうかさんが演じる、滝川徹（滝川利佳子の夫）に、本当にムカつきませんでしたか？
出版社の編集長とはいえ、高いプライド、見事なまでの男尊女卑のスタンスと、自分の妻へのリスペクトの無さ、そして自分の妻に仕掛けた罠の巧妙さが非常に印象的でした。
管理人もドラマ昼顔の当初は、木下ほうかさんの演技力は微妙？とも思っていましたが、いやいや、これだけ嫌みな利佳子の夫がいるからこそ、ドラマ昼顔が盛り上がったのでは？とすら、思えるほどになってきました。
蛇足ですが、ドラマ半沢直樹でも、最初視聴者をスカッとさせたのは、あの嫌な上司だったわけで、木下ほうかさんも縁の下の役割として、ドラマを盛り上げる一躍を十分果たされたのではないでしょうか？
こちらが半沢直樹でのイヤな役の上司です（笑）
また、少し調べたところ、NHK朝の連ドラ『花子とアン』でも、やはり、というかイヤな役を任せられていたようですね（笑）
ドラマ昼顔での女性のイヤな役といえば、乃里子（伊藤歩）で、後半は乃里子が目立っていますが、ドラマ昼顔での前半戦のイヤな役No1は木下徹（木下ほうか）だったのは、誰もが納得する事ではないでしょうか？
またドラマ昼顔の後は「スカッとジャパン」の「イヤミ課長」の「はい論破。」で木下ほうかさんはブレイクしてしまい、電車に乗った時など声はかけられないもののヒソヒソされてるのがわかるのがイヤなのだとか（笑）。
そんな木下ほうかさんの本名や性格や素顔について、調べました。
木下ほうかの韓国籍の本名を調べてみた！
木下ほうかさんの「ほうか」って珍しい名前だなって思ったのですけど、木下ほうかさんが在日韓国人ではという噂を調べました。
木下ほうかさんの本名は「李 鳳華（り ほうか）」なのだそう。
で、在日韓国人という噂の根拠は「ほうか」という名前と、李（り）という苗字が日本人ぽくないという処が出処だそう。ちなみに、りと読む場合は中華系で、いと読むと朝鮮半島系で、何にしろ中国か、朝鮮半島系のハーフである可能性が高いと言われてもついつい納得してしまいますね。
公式には何も明らかにされていませんが、在日というのはあっていると思われます。
木下ほうかの素顔や性格とは？
木下ほうかさんは、株式会社キャストパワーという事務所に所属する俳優さんです。キャストパワーの所属タレントは15名のようで他で有名なのは大島さと子さんでしょうか。
2016年に52歳を迎える木下ほうかさんは、大阪出身で大阪芸術大学舞台芸術学科を卒業した後、吉本興業に入り、吉本新喜劇に入団するも３年で退団されたそうです。
その後、1989年、井筒和幸監督を頼って大阪から東京に上京し、映画やドラマに数多く出演されているようです。また、俳優業の他に、監督やプロデューサーも行っているよう。
『スイングマン』という映画で、監督兼主演をこなしつつ、資金集めから企画、配役すべて経験したそうですが、赤字になり大変な思いをしたそう。でも、得たことや学ぶことが多かったと言われているので、前向きな解釈を持たれた方なのかもしれませんね。
木下ほうかさんの素顔や性格について調べてみたところ、Youtubeで対談形式の動画番組があったので紹介します。
ざっくりと見てみましたけど、木下ほうかさんの素顔や性格は、お茶目で気さくな関西人というのがピッタリかもしれません。ちなみに「スカッとジャパン」のイヤミ課長のキャラは作っていると本人が言われていました。
木下ほうかさんは俳優として自分がしないことを決めたり、自分の軸をしっかりと持たれている一面も伝わってきますし、俳優という職業に真摯に向き合っているように感じました。
まとめ
木下ほうかさんの演技がムカつくと視聴者が思うほど、木下ほうかさんの演技力は高いと言ってよさそう。また、木下ほうかさんの韓国籍の本名や性格も紹介しました。
今後もイヤミや俳優として数々のドラマや映画で木下ほうかさんの活躍に注目しましょう。
最後に、木下ほうかさんがプロデューサーとして関わる映画『グレイトフルデッド』のフォトギャラリーが非常に微妙な感じですがどんな写真か気になる方はコチラをご覧ください（笑）
