2014年テニスのグランドスラムの1つ全米オープンで、日本人として、そしてアジアの選手として、史上初の決勝進出を決めて、話題の錦織圭選手。
2014年12月29日に25歳を迎える錦織圭選手ですが、テニス世界一の夢を島根県松江市立乃木小学校の卒業文集の作文『ぼくの夢』や、小学校での『思い出川柳』で世界一を目標にして、その夢の内容が明確で素晴らしいと話題です。
その錦織圭選手の小学校の卒業文集『ぼくの夢』と『思い出川柳』をご紹介します。
錦織圭が小学6年生の時に書いた卒業文集『ぼくの夢』
錦織圭選手が、島根県松江市立乃木小学校の卒業文集で書いた作文『ぼくの夢』をご紹介します。この画像は、九州国際テニスクラブの掲示板に掲載されているものだそうです。
引用:九州国際テニスクラブ
小学6年生の時に、ジュニアや小学生の大会で3回の「日本一」に輝いたとう錦織圭選手。既に当時から、頭角を表していたよう。
錦織圭さんの小学5,6年生の時の担任の先生によると、小学6年生の時は、合宿や大会出場のため学校を休むこともあったようですが、テスト結果は好成績だったし、見えないところで勉強していたと、当時を振り返っています。
小学生の時から「誰にも負けないように世界一を目指す」と宣言し、宣言だけでなく、行動で努力し続けた錦織圭選手には頭が下がります。
錦織圭が小学校在学中に書いた『思い出川柳』
また、錦織圭選手が小学生の時に書いた『思い出川柳』も、短い文章ながら、すごく伝わってくる内容なので、ご紹介します。
小学生の時の錦織圭くんが書いた川柳が、
『日本一 次はその上 世界一』。
まず日本一を目指して、その次に世界一を目指すという、文字通りではあるものの、今の全米オープン決勝を前にした段階ではなく、小学生の時から、ずっと持ち続けてきた目標という処が、特に感慨深いですね。
まとめ
錦織圭選手には、来る2014年9月9日に、史上初のアジア選手の、日本人のグランドスラム初優勝を全米オープンで達成して欲しいですね。
また、2013年12月に錦織圭選手のコーチに就任したマイケル・チャン氏による鬼指導も錦織圭選手の能力や可能性を引き出す手助けをしてくれたのではないでしょうか。マイケル・チャンさんの指導内容や、気になるコーチ料について関連記事にまとめていますので、気になる方はこちらもご覧ください。
→錦織圭のマイケル・チャン・コーチの指導内容やコーチ料は?
錦織圭選手が、小学生の卒業文集から描いている『ぼくの夢』の時から描いてきた世界一の夢を全米オープンで叶えられると素晴らしいですね!
でも万一、今回全米オープンで準優勝だったとしても、その世界チャンピンへかなり近づいている事は明らかですし、近い未来に、その目標を達成する勇姿を見届けたいですね。今後の錦織圭選手の活躍に期待しましょう!