2014年冬から2015年にかけて筋金入りのオタク女子の思いがけない出逢いや恋を描く人気コミックが原作の映画『海月姫』が公開されます。
主演は能年玲奈で超オタク女子の演技が超ハマリ役と言われ、共演する菅田将暉の女装男子も絶賛されている映画『海月姫』。
映画『海月姫』の公開日がいつなのか調べました。また海月姫のキャストや、セカイノオワリの主題歌情報やあらすじも紹介します。
映画『海月姫』の公開日はいつ？
映画『海月姫』 （くらげひめ）の公開日は、2014年12月27日より全国公開されます。
先日公開された映画のプロモーションビデオが面白くて、雰囲気を味わえると思うので、先にご紹介します。
もしかしたら、元々ヒゲ好きなどのオタク気質を持つ能年玲奈さんの主演映画の中で、一番のハマリ役ではないでしょうか？
コメディータッチの映画の雰囲気と、キャラクターがマッチしていて良い感じの予告映画ですし、能年玲奈さんも
めちゃくちゃ楽しかったです。でも、三つ編みについては監督とかなりたたかいました。
とコメントされていますし、主人公の月海の極太三つ編みやキャラクターづくりについて、能年玲奈さんなりのこだわりがあるそう。ちなみに三つ編みは、地毛ではなくて、つけ毛（エクステンション）なのだそう。
こちらは原作の月見（つきみ）です。
映画『海月姫』のキャストは？
映画『海月姫』の主要キャストを紹介します。
主人公の倉下月海（くらした つきみ）を演じるのは、能年玲奈さんで、アパート天水館（あまみずかん）に住む腐女子たちとともに『尼～ず』と自分たちを呼んでいます。そのメンバーを紹介します。
マンガですね（笑）。
（右２）アフロが特徴なばんばを演じる鉄道オタク役が池脇千鶴さん。
（左２）緑のジャージの三国志オタクであるまややを演じるのが太田莉菜さん。
（右１）中年男性好きの地味な女子ジジを演じるのが、篠原ともえさん。
（左１）天水館の管理人代行の和物ヲタの千絵子を演じるのが、アジアンの馬場園梓さん。
続いて、映画『海月姫』の主要キャストは、鯉渕兄弟（こいぶちきょうだい）です。
左が、女性趣味の美人な男性である鯉淵蔵之介を演じる菅田将暉さん。
右が、蔵之介の異母兄の鯉淵州を演じる長谷川博己さん。
他のキャストとしては、稲荷翔子役に片瀬那奈さん、花森よしお役に速水もこみちさん、鯉淵慶一郎役に平泉成さん、熱帯魚屋の店員役に中村倫也さん、稲荷に翻弄される柏木役に内野謙太さんと発表されています。
映画『海月姫』の主題歌は？
映画『海月姫』の主題歌は、セカイノオワリ（SEKAI NO OWARI）の『マーメイドラプソディー』です。
映画『海月姫』の為の描きおろしというこちらの歌は一部が先ほど紹介した予告編の映画内で流れていますね。発売日は現時点では、まだ発表されておらず、未定だと思います。
映画『海月姫』の原作のあらすじは？
とてもザックリとしたあらすじですが、主人公の能年玲奈が演じる月海はクラゲオタクで、『己の趣味のみに没頭するオタク女子』として、アパート天水館（あまみずかん）へ入居していた。
ある日、月海は行きつけのペットショップでで間違った飼育法で死にかけているクラゲを救出しようとするが、説明が下手で相手にしてもらえなかったところを、女装男子である鯉淵蔵之介に助けてもらう。
その後、蔵之介は月海のアパートに出入りするようになり、月海を美しくする事に没頭しだし、月海は別人のように美しくなる。そして、ある日、蔵之介の兄の修に生まれてはじめての恋心を抱く。
そんな時にアパート天水館が土地開発のために取り壊しの危機になり、月海を中心にアパートを守るドタバタ劇を始める。
といった感じのあらすじです。
蛇足ですが、映画『海月姫』の衣装デザインやスタイリストは飯嶋久美子さんという方で、きゃりーぱみゅぱみゅの衣装を手がけられている方でもあるので、主題歌のセカイノオワリの歌とあわせて、独特の世界観を演出してくれそう。
原作のコミックは、東村アキコさんが描かれていて、2014年10月現在の最新刊は14巻。原作コミックのレビューなど観たい方は、画像クリック先でご確認ください。
まとめ
映画『海月姫』の公開日は2014年12月27日です。
コメディータッチの映画ですし、エンターテイメントを楽しみに行くというか、笑って楽しむ映画かもしれませんね。
原作コミックも人気ですし、キャストも味のあるキャストが出演される映画『海月姫』の公開を楽しみにしましょう。
最後に、主演の能年玲奈さんと、女装男子役の菅田将暉さんの熱愛の噂をまとめた記事を紹介します。
⇒菅田将暉が能年玲奈と熱愛？大野智との対談情報や本名や女装画像も
