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町田樹の引退の理由は?卒業後の進路や卒論の研究テーマとの関係も

男子フィギュアスケートの町田樹(まちだ たつき)2014年のソチオリンピックで5位に入賞し、2014年のスケートアメリカではグランプリシリーズで優勝した実力のある選手で、2014年12月現在の現役男子選手では羽生結弦の次に有名な選手と言ってもいい存在

関西大学4回生の町田樹が2014年12月28日に全日本選手権大会終了後、突然の引退を発表しました。町田樹選手の引退の理由を調べました。また町田樹の卒業後の進路や卒論の研究テーマとの関係も調べました。

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町田樹の引退までの経緯は?

男子フィギュアスケートの町田樹(まちだ たつき)選手の引退の理由を調べました。

町田樹さんの突然の引退発表という解釈をされる方もいるようですが、実は2015年3月迄のシーズンを以て引退するというのは、町田樹さん的には元々決めていた事のようです。

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関西大学の4回生でもある町田樹さんは2014年10月に早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程2年制の一般入試を受験し、町田樹さんが優勝した2014年10月24-26日のスケートアメリカのSPの演技があった日に大学院合格の知らせが届いたそう。

町田樹さんは文武両道を志し、フィギュアスケート選手と、大学での勉強を両立させていましたが、フィギュアスケートの競技引退後のセカンドキャリアの事も考えていたよう。

町田樹さんは今シーズンでの引退は以前から決めていたようですが、2014年12月の全日本選手権の終了後世界選手権の日本代表として選出されたのですが、自身の引退を理由に代表を辞退しています。

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町田樹の引退の理由や卒業後の進路は?

町田樹さんの引退の理由は大学院での勉強に専念する為のようです。

2015年4月より早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程2年制に入学する事が決まっているのですが、修士を取得した後は、続いて博士課程への進学も考えているそう。博士課程は3年制でしょうか?

男子フィギュアスケート選手としても、町田樹さんは選手として

芸術とフィギュアの融合をテーマ

として、競技の得点よりも、芸術性を重視してスケートを滑っていた事は有名な話ですが『純粋な芸術としてのフィギュアスケート』というものをもっと追求していきたいそう。

難しそうなテーマですが、町田樹さんにとってやり甲斐の大きなテーマなのでしょうね。

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町田樹の卒論での研究テーマとは?

町田樹さんは『芸術とフィギュアの融合』をテーマとしてフィギュアスケート選手として活動していますが、関西大学4回生の卒論もこのテーマに取り組まれているそう。

町田樹はこの先もうスケートしないの?

町田樹さんが今後はスケートを滑る予定があるのか?を調べました。

2014年12月の全日本選手権の後に、町田樹さんが報道陣の前で発表した内容によると、

機会を与えて頂けるなら、今後も研究活動の一環として、アイスショーなどでの演技や創作活動を必要最小限の数の舞台で経験したい

とコメントしていたので、プロのスケートショーで滑る町田樹さんは遠くない将来見ることが出来るかもしれません。

まとめ

町田樹さんの引退について残念という声が大半のようですが、フィギュアスケート選手の選手生活の後のセカンドキャリアの道を作ることや、『芸術とフィギュアの融合』というテーマの研究は町田樹さんにしか出来ない事なので、この選択を温かく見守りたいですね。

今後の町田樹さんの『芸術とフィギュアの融合』テーマ研究活動を見守りましょう!

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