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浅田真央の引退と佐藤コーチの関連を調査!引退できない理由とは?

2017年4月10日遂に浅田真央(あさだまお)選手が、フィギュアスケート選手の現役引退を発表しましたがその裏には何度も佐藤コーチとの話し合いがあったといわれていて真相を調べました。

浅田真央が引退を決めた理由や、浅田真央の引退と佐藤コーチの関連を調べました。また、浅田真央が引退出来ない理由や、浅田真央さんが1年休養後に現役復帰を決めた伊藤みどりのコトバについても紹介します。

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浅田真央の2014年の引退発言の真相とは?2014年ソチオリンピック後の変化とは

2017年4月に浅田真央選手が現役引退を発表されましたが、まず浅田真央選手が全盛期だった2014年の話から紹介します。

当時、浅田真央選手は2014年2月ソチオリンピック前にこのオリンピックを選手としての集大成とすると語っていました。

そのソチオリンピックでは・・・初日のショートプログラムミス連発で16位
そこから、2日目のフリーで自己最高スコアをマークして、6位入賞を果たした姿に驚きと感動を貰った人も多いかもしれません。

浅田真央選手は、こうコメントしています。

(SPは)やっぱり、すごく悲しくて、悔しくかったですね。“今まで何をやってきたんだろう”って思って。このままだったらどうしようって気持ちでした。今でも悔しいですし、取り返しのつかないミスをしてしまったんだなって思っています

asadamao-inntai

また、2014年からの休養の理由については、こうコメントしています。

自分のスケート生活で試合に出ないシーズンはなかった。小さな頃は365日滑っていても全然平気でしたし、試合も自分の姉(の舞)と競い合って、負けたくないという気持ちでやってきた。やはりシニアに上がって、たくさんのプレッシャーもありましたし、すごい神経を集中して練習をしてきたのも体も心も負担になってきているんだなとは感じていた。ソチ五輪シーズンが終わってみて、やり切った!と思ったが、まだ引退という決断に至っていない

体も心も疲れているので、とにかく1回休もうと思った。

私自身も先のことは分からなくて、逆に、その時の流れに任せればいいのかなというのが今の気持ち。来季についてはお休みするという形だが、その次のシーズンについては、やはりまだハーフハーフなんじゃないかなと思う(笑)

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浅田真央が今まで引退できない理由とは?

浅田真央選手が引退したい理由について、大別すると3つの理由が有力と言われています。

1.オリンピック金メダルで有終の美を飾って引退したい
2.とにかく疲れたから休養したい
3.事情があって辞めたいけど辞められない

1は、続ける理由としては有力だと思います。

2についても、小学生から休まず23歳まで365日練習という毎日を続けた真央さんの気持ちを考えると、当然あって然るべき考え。

そして、3つ目の理由・・・。これが浅田真央さんが引退できない理由として有力であり、浅田真央選手も苦悩しているのかもしれませんが、週刊誌によると、こんな話が記事になっていました。

浅田真央はプロ宣言していないため、CM収入の20%をスケート連盟に納めなければならない。浅田は1社あたり3千万円、計10社とスポンサー契約し3億円を得ている。浅田がプロ転向すれば、スケート連盟は(3億×20%=)6千万の収入を失うことになり、阻止したい。
別の週刊誌ではスケ連の搾取は20%どころではない、とも・・・)

また、浅田真央がプロ宣言すればテレビ局の放映権料を失うことになる。テレビ局側が「浅田真央が人気で視聴率取れてたから高いお金をスケ連に払ってたけど、浅田がいなくなったら魅力ないしお金払わない」と放映権料を失うことも心配している。

さらに、アイスショーに出演するギャラはプロの荒川選手なら100-150万円プロでない真央選手は30万円程度だそうで、このギャラについても、スケート連盟が大半を持っていっている。

3つ目の理由について、真偽の検証は出来ませんが、ある意味で浅田真央さんがスケート連盟の強化選手に選ばれたから道が開けた一面はあるにしても、もう十分実績も残されていますし、本人が辞めたいなら辞めさせてあげて欲しいですね。

浅田真央が引退した場合の次の職業の噂とは?

週刊誌の噂レベルなので、信ぴょう性?ですが、浅田真央さんは引退して、2015年7月から日本テレビのニュースZEROのキャスターの活動を始めるという噂が広まっていました。結局は、ガセネタでしたけど、姉の浅田舞さんに触発されて、新しい事をやりたくなったという気持ちの動きがあったのは本当ぽい。

浅田真央が2015年に現役復帰を決意した言葉とは?

現役続行か、引退(プロ転向)かのたくさんの葛藤をされた浅田真央さんですが、インタビューを聞いても、どれか1つの理由で現役続行かどうかを決めたわけではなく、『いろいろ考えた結果、自分が現役を続行したいと思った』というのが本音の様子。

ただ、同じ名古屋が地元で、浅田真央さんが尊敬している先輩でもある元スケート選手の伊藤みどりさんと対談した際に、2つの言葉を貰って、現役続行に気持ちが傾いた様子

1つは

継続は力なり。

という言葉で、もう1つは

自分が後悔しないように決断してほしい。自分がやりたいと思ってもできないこともあるから、やりたいのならやった方がいいよ

少しでも現役で再チャレンジしたいなら、やらずに後悔するのではなく、やって後悔した方がいいよってコトだと思いますが、これは私たちもステージは違えど、同じことが言えるかもしれませんね。

ただ、2016年に浅田真央さんが伊集院光さんのラジオに出演した時は、「実は公式サイトに今まで2度引退発表の記事を書いて掲載直前までいったことがある」ことを話されていました。引退時期って本当に難しいですよね。

浅田真央の引退と佐藤コーチの関係について調べてみた!

浅田真央さんと言えば、最近は佐藤信夫コーチとのコンビというのが定着している様子。

その浅田真央さんの引退と佐藤コーチの関係を調べました。

佐藤信夫コーチは元々、フィギュアスケートの選手だったようで、この50年のフィギュアの歴史を語れる貴重な存在の方。佐藤信夫コーチは、教える相手の年齢や性格にあわせて指導方法を変えて接しているようですが、26歳の浅田真央さんとの場合は「叱ることはせずに、理論で説明して納得した上で練習してもらう」スタンスだったそう。

なるほど、合理的ですね。

で、2017年4月が引退発表となった理由ですが、スケートの場合は、5月から次のシーズンのプログラムを考えたり、新しいシーズンに入るのでこのタイミングがベターだったのだと思われます。、浅田真央さんは佐藤コーチには引退の意思を2016年の世界選手権後に決めていて、引退の発表時期を佐藤コーチに相談されていたのかもしれません。

浅田真央さんの公式の引退コメント抜粋して、紹介します。

突然ですが、私、浅田真央は、フィギュアスケート選手として終える決断を致しました。

2016年の全日本選手権を終えた後、それまでの自分を支えてきた目標が消え、選手として続ける自分の気力もなくなりました。このような決断になりましたが、私のフィギュアスケート人生に悔いはありません。

これは、自分にとって大きな決断でしたが、人生の中の1つの通過点だと思っています。この先も新たな夢や目標を見つけて、笑顔を忘れずに、前進していきたいと思っています。

皆様、今までたくさんの応援、本当にありがとうございました。
出典元:浅田真央公式サイト

全文の確認は公式サイトをご覧ください。コメントを見る限りは、これから次の目標を見つけるように見えますが、浅田真央さんはおそらくプロのフィギュアスケート選手として活動しつつ、自分のしたいことに時間を使っていけるのではないでしょうか。

今後の浅田真央さんも応援しましょう。

まとめ

2015年に1年間引退か現役続行(プロ転向)を悩みに悩んだ浅田真央選手が出した答えは現役続行でしたが、2017年4月で引退を決断されました。今後の浅田真央さんの目標は新たな夢を見つけて前進することのようですが、今後も応援したいですね。アイスショーも勿論のこと、全日本選手権での浅田真央さんの復帰を心待ちにしましょう!

最後に、浅田真央さんの父親の職業や娘の為のサポート内容、逮捕履歴をまとめた記事や、

浅田真央の妊娠や結婚、熱愛の噂をまとめた記事を紹介します。

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